自慢話
今年、大好きな人がまた一人会えないところに旅立ってしまいました。
春の太陽のようにあたたかくていつも元気で前向きで、 会うと元気をもらえるひとでした。
幼い頃親を亡くして、子守り奉公をしながら育ち、小学校にもロクに行けず、戦争中は横浜の工場に働きに行って空襲にあったりしたこと、若くして嫁ぎ苦労もたくさんあったこと、いろんな話をいつも楽しく聞かせてくれました。
字を読めなくても料理が上手で、編みものも上手、縫物も得意で、子供や孫にはんちゃ(綿いれはんてん)をつくってくれました。
働きづめだった大好きなばあちゃん(夫の母)、お疲れ様でした。
ばあちゃんみたいにはとてもとてもなれないけれど、くよくよしたくなった時はばあちゃんのめんこい笑顔を思いだして頑張ろうと思います。
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