ウニ染めのリース
昨年末作ったウニ染めのリースです。ウニ染めとは、寿司ネタでお馴染みの黄金色のウニのカラを使った染色方で、岩手県宮古市のアトリエぐらんの田川宮子さんが開発、特許取得されています。ウニのカラは黒いイガイガですが触るとキレイな紫色が手につきます。この色を布に残せないかと試行錯誤を繰り返したそうです。一番苦労したのは匂いを取り除くことだったとか・・・
このリースの前にウニ染め体験教室で、絞り染め風のスカーフを染めたのですが、確かに♪猫まっしぐらっ♪て感じの素晴らしい磯の香りが残っていました。 アトリエぐらんや、シートピアなあど等で販売している完成品はもちろん無臭です。匂いを取り除く方法は企業秘密とのことで体験教室では教えてもらえませんでした。色は紫やピンクが基本ですが、赤紫やグレイ、黄色や緑も出せるようになったそうです。自然のものが原料だからか全て優しい淡い色です。このリースは発泡スチロールみたいな土台に回りをギザギザにカットした4〜5cm角の布をつまようじで自由に刺していくだけというとても楽しいもの♪へ(^o^ヘ)(ノ^o^)ノ♪ また機会があったら作りたいなぁ
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