すこ
9月13日、スーちゃんが永遠の眠りにつきました。
今年の5月から寝たきりになっていました。
はじめは、どうして立てないんだ、俺の足って感じで怒って吠えてばかりでした。
でも寝たまんまでご飯を食べ水を飲み出すものは出して元気だったのに・・・
舌が上手に動かなくなってきて水分不足が心配で鶏のささみを茹でた汁(スープ)をあげたり、床ずれができ始めて通販で低反発のベッドをかってあげたり、真夏を何とか乗り切ったと思ったのに・・・
9月になると水にもご飯にも口を開けなくなってきて、病院で2日おきの点滴をして針のない注射器をもらって水や流動食を犬歯の後ろから入れてあげて、家族みんなで介護しました。
最後の時は子供たちとオットに見守られて息を引き取りました。
わたしが帰宅すると息子が玄関を開けて「スーが死んじゃったよ」と知らせてくれました。
いつもの場所でいつものベッドにいつものように寝てるように見えましたが、体は冷たくなっていました。よく頑張ったねと撫でながら、涙が止まりませんでした。
15日に、お寺さんで火葬していただきました。 市の施設に持ち込むかどうか悩んだのですが、とても丁寧に扱っていただき、帰る時「ここはそういう場所だからいくら泣いてもいいですが、ここをでたらもう泣いてはいけませんよ、いいところに行けなくなるからね」とお話しくださって、自分たちがそんなに泣いていたことに気づきました。
スーちゃんが頑張って私たちに時間をくれたことと、いい火葬ができたことで家族全員ペットロスにはならないと思いますが、寂しいというより家の中がスースーする感じ・・・時間が余る感じ・・・人間同士だけでいるの何か照れるっていうかへんな感じ・・・
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